~経絡と経穴の豆辞典~

経絡の体系を把握しよう

経絡(けいらく)経脈(けいみゃく)十二経脈(じゅうにけいみゃく)
奇経八脈(きけいはちみゃく)
絡脈(らくみゃく)十五絡脈(じゅうごらくみゃく)

 経絡とは?でご説明した通り、経絡とは経脈と絡脈の2つの脈から構成されております。
 この経脈と絡脈の区別方法は、経脈は体を縦に流れ、絡脈はその縦に流れる経脈から分岐した脈と考えるとわかりやすい。
 木で例えるなら枝が経脈、そしてそこから分岐する小枝が絡脈です。
 尚、経脈は十二本の経脈(十二経脈)と八本の経脈(奇経八脈)からなり、絡脈は十五本の絡脈(十五絡脈)からなります。(上図参照)
 更に十二経脈・奇経八脈は下図のように分岐し、黄色で表した十二経脈に督脈と任脈を加えた十四脈を十四経脈と呼びます。
 この十四経脈がWHO国際基準にて称号が統一された経穴です。

経脈の体系図

  
経脈(けいみゃく)十二経脈手の三陰経脈
手の三陽経脈
足の三陰経脈
足の三陽経脈
奇経八脈督脈(とくみゃく)
任脈(にんみゃく)
衝脈(しょうみゃく)
帯脈(たいみゃく)
陰維脈(いんいみゃく)
陽維脈(よういみゃく)
陰蹻脈(いんきょうみゃく)
陽蹻脈(ようきょうみゃく)

経絡体系の学習ポイント

 経絡体系の学習のポイントを最大のポイントは、上手のように図で表しながら学習をしていく方法です。
 全身全ての経穴を単体で覚えていくことは初心者にとってはかなり困難を極めます。
 よって、おおまかな単位構成で覚えていくことが学習の近道と言えるでしょう。
 学習を重ねるにつれて、「陰」「陽」の関係が少しずつ理解できるようになります。
 尚、経絡体系を学習する際は、まず基本である「経脈系」の流れを学習し、その後「絡脈」に関して学習を始めるのが実践的と言えます。

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